IT導入補助金 ITツールについて(審査申請用)

こちらは、IT導入補助金2022に向けてコトバトウェブ合同会社より申請されるITツール内容説明用のページです。

【導入者プロフィール】

コトバトウェブ合同会社
Shopify Experts認定

Shopifyを活用した導入支援実績が評価され、Shopify認定パートナーの上位資格である「Shopify Experts」に2021年より三期連続認定されました。

小規模事業者のためのShopify導入パック(IT2023-02)※前年より継続

【ツール導入フロー】

STEP
Shopifyパートナーとして利用者専用の開発環境を構築

クライアントの要望をヒアリング。実装したい機能について精査
※必要に応じて上記開発環境にデモを作成

STEP
制作・構築(定期的な進捗報告 / 1~3ヶ月程度)
STEP
公開前テスト・公開後は運用レクチャー実施

修正、運用代行などが発生した場合は別料金となります。

5月に追加した「プラス」ツールは、Shopifyについて用意されている各種アプリを利用して、ECでの卸売取引を実現させ、受発注や在庫、請求入金などの管理の利便性と効率を上げることを目的としています。

最適な環境の構築を目指します。

価格表  / 機能紹介

パートナー環境

小規模事業者のためのWixショップ導入パック(IT2023-01)

【2023 Wixの導入】

クライアントからの要望や利用費用や機能比較の結果、既存のツール同様に小規模事業者に対して適切な環境づくりに貢献できるものとして、Wixをツール登録することにしました。これまでの制作例はShopifyには劣りますが、クライアント側の画面がわかりやすいことから、自社での継続運用しやすいプラットフォームと判断しています。

クラウドサービス

Wixが提供するサービスは「Wix」およびその上位版「Wix Studio」で、以下はWix Studioの開発環境例。

フローに関しては、Shopifyと同様に管理進行

STEP
Wixパートナーとして利用者専用のテストサイトを構築

クライアントの要望をヒアリング。実装したい機能について操作確認

STEP
制作・構築(定期的な進捗報告 / 1~3ヶ月程度)
STEP
公開前テスト・公開後は運用レクチャー実施

修正、運用代行などが発生した場合は別料金となります。

2023年度より、より専門的なフォローアップを可能とするため、Wixパートナーに登録

価格表  / 機能紹介


2023年追加

小規模事業者のためのEC機能追加プラン(Shopify) IT2023-03

これまで導入してきたShopifyを活用したECサイト構築プランに加え、Shopifyの販売チャネル拡張機能である「購入ボタン」を既存サイトに追加することで、すでに運用中のサイトにEC機能の追加を可能とする機能追加特化型プランを追加作成しました。

【ツール導入フロー】

STEP
Shopifyパートナーとして利用者専用の開発環境を構築 (2週間程度)

決済設定や商品や在庫管理など管理側で必要な確認やテストを済ませておく

STEP
商品登録と販売ボタン発行

既存サイト上から連結した商品を登録し、それぞれについて貼り付け用のボタンを示すHTMLタグを発行し、既存サイト側に適用

STEP
公開前テスト・公開後は運用レクチャー実施

修正、運用代行などが発生した場合は別料金となります。

審査の方へ

従来のECサイト全体を構築するプランとは異なり、すでに開設されているサイトやブログに貼り付けるためのボタンを発行し、Shopify上に登録された「商品」を既存サイトから電子決済を用いて購入できるように、ショッピングカート→決済手続きへと遷移するEC機能を活用できるようにするため、管理画面や決済・顧客管理の設定とカスタマイズを行い、既存サイトや規約等の必要ページを整える作業一式の「ツール」として新たにITツール登録として申請するものです。

元になるプラットフォーム「Shopify」に基本搭載されている機能をすべて活用して、サイト全体を作成する場合は「小規模事業者のためのShopify導入パック(IT2023-02)」がすでに登録済です。こちらとの類似をご指摘いただいていますが、本ツールのケースはECサイトの新規構築ではなく、既存サイトに対して、EC機能を追加することが目的です。その場合は新規で導入された部分のみ対象となる(ITツール登録要領 P12 エ)という規定に基づき、「その部分」に対応するツールを別登録することが目的です。


プラットフォームがもともともっている機能をすべて使わないということで、

・すでに登録すみのECサイト構築用のツールで交付申請し、未使用分は値引きとして処理する (理由書などの添付が不可欠→伝わりにくい場合がある)
・新たに別のITツールとして登録する場合

と、どちらが適切かと事務局に問合せしたところ、ツール段階で分けた方がいいという判断だったのでこのような分割をしています。そのため、同じツールを2回登録しようとしたといった誤解を招いたかもしれません。逆にどう表すと違うものと理解していただけるのか具体的なアドバイスがいただきたいです。

私たちはITツール登録要領P11 アにあるようなスクラッチによるEC制作は行っておらず、P10 エにあるWEBサイト上にEC機能を追加するためのパッケージを販売しようとしています。価格設定の参考にするようにと連絡をいただいたITツール登録の手引きP34のようなコーディング・デザインといった作業はは必要最小限にしか行わないため、内訳のあくまで書き方の例として参考にさせていただきました。

どのように表記や申請内容を改善すればいいか事務局に問合せているのですが、適格に伝わっていると考えづらかったので、おそらく審査段階で見ていただけるであろうページに、コメントを残すこととしました。ご了承ください。

標準販売価格 : 300,000円 (税抜)

  • Shopifyを活用したEC機能追加費用( 管理環境構築と設定 / 顧客管理や通知設定等)
    最大300,000円、値引き等を含めて最低で240,000円から

価格表  / 機能紹介

通常のShopify導入パックとの違い

Shopifyを利用してECサイトを構築する場合は、通常「オンラインストア」チャネルより、全体デザインである「テーマ」によって商品ページやブログ記事・ページなどのレイアウトを作成し、表示させています。

本プランでは、「オンラインストア」チャネルではなく「購買ボタン(Buy Button)」チャネルを活用することで、

既存のウェブサイトやブログ上にEC機能を追加し、オンライン販売を可能にするためのものです。
Shopify上では商品ページ・カート・チェックアウトなど販売に関する導線に必要な部分のみ利用するため、
その他のデザインやサイト制作部分の費用は不要です。

導入例 : WordPressで作成したページに、申込(決済)ボタンを埋め込んでEC化。※オレンジ部分
これまでは問合せフォームで対応していた内容が、Shopifyとつなげることでその場で決済まで済ませることができるようになった。